「自分の感情をコントロールできない」と悩んでいる人へ

こんにちは!ayukoです^^

今日は感情についてのお話しです。
人は「楽しい、嬉しい、幸せ」などのポジティブな気持ち、「イライラ、怒り、落ち込み、悲しみ・・」などのネガティブな気持ち、様々な感情を感じながら、日々生きていますよね。

ポジティブな感情のときは、思う存分いい気分を味わえばいいと思いますが、ネガティブな気持ちになった時に、どの様にその感情と向き合うのかはとても大事です。
この事を知っているかどうかは、立ち直って前に進む早さにも大きく関わってきます。

記事の内容

• 感情の我慢はいい事なし。抑え込んでなかった事にしようとするのはいい事なしです。
• ネガティブな感情は感じ切るのが最高の方法

感情の我慢はいい事なし。抑え込んでなかった事にしようとするのはいい事なしです。

まず、感情を抑え込んで我慢すると、どんな事になるかをみていきましょう。

「怒り」「悲しみ」「嫉妬」「恨み」など、ネガティブな感情を抱く時、とても気分は悪いですよね。出来るならネガティブな感情は味わいたくないと思います。

また、そんな感情を抱く自分が嫌になり、「こんな事を思ってはダメだ」と抑え込んだり、見ないふりをしてしまったりする・・。この事は、後々に起こる事を考えると良くないんです。

あなたが感じたという事は紛れもない事実です。
気持ちに一旦蓋をしても、その傷は心に残っているので、必ず何かの時に同じ様に湧きあがって出てきます。これは誰もが経験する事だと思います。「あれ?この不快な気持ち、前も感じたよな・・・」という具合に。

また、感情を抑え込む事を繰り返していると、自分の気持ちにどんどん鈍くなっていきます。「自分が何をしたいのか分からない、好きな事が分からない」などです。
抑え込む事で、様々なことを感じる自分の大切な感覚に、ホコリが被っている様な状態になっていくのです。「自分が何をしたいのか分からない、好きな事が分からない」状態が続いている方は、今まで色んな事を我慢し過ぎていなかったか、振り返ってみるといいかもしれません。

ネガティブな感情も感じ切るのが最高の方法

では、自分のネガティブな感情はどうすればいいのか・・。
実はネガティブな感情は、感情が湧きあがったその時に、感じ切るという事がすごく大切です。

例えば「怒り」。
激怒している時はものすごく気分が悪いですが、その場でしっかり感じきれば、何時間か経てば、「あんなに怒っていた自分は何だったんだろう?」というくらいまで気分は回復しているはずです。

悲しみの感情も、悲しいだけ悲しんで、泣きたいだけ泣けば、思っていたより早く癒えて、立ち直っている自分を実感するはずです。
その時に悲しいからといって見ないふりをしたり、抑えこんでしまうと、長々と引きずります。
早く自分を癒して前に進むためにも、ネガティブな感情こそ、感情が湧きあがったその場で感じきるという事がすごく大切なんです。

大きな心の傷の場合、もちろん一回で癒えるのは無理ですが、感情が湧きあがってくる度に、何回も感じ切る事を繰り返すうちに、少しずつ薄らいでいくでしょう。

また、特に仕事の時などは、自分の感情を出せない、大人として振舞う必要がある場合が多いかもしれません。
その時は、周りの人に何事もない様に一旦は振舞ったとしても、ご自身の中では感情が出た事をなかった事にせず、しっかり受け止めてやはり感じ切る事が大切です。

ポジティブな感情もネガティブな感情もその場で感じ切って、後に残さない様にしていきましょうね。
サクッと前進するために、結局は最短の方法です。

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