こんにちは。
先日書いた、「選択 に迷った時」どう決めるか 自分にピッタリのものを選ぶ3つのコツ
の記事で、3つのコツの内の一つは「迷ったら待て」がポイントです。と載せました。
まだ読まれていない方はこちら
でも先日「迷ったらGO!」と、「迷ったら待て」とは真逆のことを堂々と書いてらっしゃる、起業家の方のインスタを拝見しました。「え?一体どういう意味で使っているんだろう・・」と不思議に思ったので、その意味を考えてみました。今日は私が思う「迷ったらGO」を、少しかみ砕いて綴ってみます。
・「迷ったらGO」が活かされるケース
・「迷ったら待て」の方が賢明なケース
「迷ったらGO」が活かされるケース
一般的に言われる「迷ったらGO」を意味すること。
自分の本心はやりたいと確信している。でも、失敗するかもしれない、自分に出来るだろうか・・・と不安や心配がよぎる。それならばGOでしょう!という意味です。
今までやった事がないことや、過去に失敗した経験がある場合、どうしても不安や恐れは出てきます。
大変そう・・やり切れるのか、失敗するんじゃないか・・というのは、思考で考えたときに、必ず出てくる不安です。
本当は惹かれているのに、頭で考えた理由で諦めてしまう場合。これを、やってみなければ成功はないのだから、勇気を出してやってみよう、「迷ったらGO!」という意味で一般的には表現しているんだと思います。
本心がモヤモヤしていて、自分の気持ちが迷っているのとは別物です。大きな違いです。
「迷ったら待て」が賢明なケース
「迷ったら待て」が賢明なケースは、前述した通り、自分の気持ちが不確かな場合です。
例えば、理由は分からないけれど違和感を感じる、あまりいい感じがしない。でも頭で考えると、早くやらなければならない。または「流行っているから」とか「○○さんが良いって言ってるから」・・などです。実際、この様な場面に出会うのはとても多いのです。
この場合に、まず行動!と行動してみると、基本的には自分の不確かな気持ち通りの現実化になります。
「迷ったらGO」が活かされる場合と「迷ったら待て」の方が賢明な場合。
気持ちを整理しないと見極めがしにくい時もあるかもしれません。
そんな時は思考を沈めて、一人静かに胸に手を当てて、どんな感覚、気持ちがするかを感じてみましょう。焦ることはないです。見極めが難しい時は、選択しない事も尊い選択だと思いますよ。
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