こんにちは、ayukoです。
タロット占いが当たる時、一体何が起こっているのか?
不思議過ぎて、実は私にもよく分からない素朴な疑問・・・
「タロット占いはなぜ当たるのか?」について少し考えてみました。
今日は、中でもタロットが当たる理由と深いかかわりがあると言われる二つの事柄に絞ってお伝えしようと思います。
タロットと人の潜在意識、そしてシンクロニシティ(意味ある偶然の一致)です。
タロット占いが当たる原理 その①~タロットと潜在意識との関係~
タロットが当たるのは、「タロット占いが潜在意識に働きかける占いだから」ということです。
潜在意識というのは顕在意識(普段認識している部分)ではなく、心の奥底にあってほとんど認識できていない意識、つまり無意識のこと。
タロットカードは、人間の心(潜在意識の世界)を表わしてくれているカードでもあります。
タロットリーダー(読み手)がタロットを読むという事は、おのずと相談者の潜在意識にはたらきかけ、相談者は無意識にあったモヤモヤを言葉として顕在化できるという事。
タロットを読み、問いかける事で、心の奥底にある相談者が認識できていない気持ちや、事柄などを浮かび上がらせる事ができるのです。
だから、「当たっている」というよりも、相談者の心境としては「心あたりがある、当てはまる」という事が起きていると考えると自然だと思います。
タロット占いが当たる原理
その② ~シンクロニシティ(偶然の一致)が起きている~
タロット占いは、シンクロニシティ(意味のある偶然の一致)による占いです。
シンクロニシティは言わずと知れた、スイスの心理学者ユングが提唱しました。
「久しぶりに電話やメールをしようとした相手から連絡が来た。」とか、「虫の知らせがその通りになった」など。どんな人でも、一度や二度、人によっては数多く体験している事ではないでしょうか。
タロットは、シャッフルしたカードの束の中から無作為に数枚のカードを選び、選んだカードの組み合わせからリーディングしていきます。
私の鑑定では基本的にタロットで展開される未来に関しては、現時点で「引き寄せやすい未来」として観察します。
しかし、「展開したカードの通りになっちゃった」とか、「何回引いても同じカードが出る」などの不思議な現象が起こるのも事実です。
その時は、まさしくシンクロニシティが起きたのだな~と強く感じます。
※「当たるも八卦当たらぬも八卦」で、当たらない事はいくらでもあります。「当たる当たらない」に重点を置いた鑑定はしていませんので補足しておきます。
タロット占いが当たるという時、一体何が起きているのかは証拠もなく、確かめようはありません。
しかし、人の潜在意識に働きかけるという事、そしてシンクロニシティが起きているという事とは深く関係しているのではないでしょうか。
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