人は変えられない でも、こうすれば変わるかも

こんにちは、あゆこです^^

誰かに「こうなってもらいたい」という気持ち。
これは、特に家族や恋人など、関係が近ければ近いほど、つい求めてしまいがちです。
自分が大切に思っている相手だからこそ、もっと良くなってほしい、幸せになってほしいと願うのは自然なことですよね。
でも、どれだけ伝えてもわかってもらえない。「どうして言う通りにしてくれないんだろう」と思ったことはありませんか?
そんな自分の経験から、今日は、他人を変えようとすることの難しさと、もっと大切なことについてお話しします。

目次

他人を変えようとするとうまくいかない

私たちは時に、他人に良かれと思ってアドバイスをしたり、こうした方がいいのにと変えようとすることがありますよね。
でも、そういったアドバイスが必ずしも相手の心に響くかというと、実際はうまくいかないことが多いかもしれません。
なぜかというと、人はそれぞれが持つ価値観や信念に基づいて行動しているからです。
たとえば、自分が言われたくない人から余計なアドバイスを受けて、内心「おせっかいだなあ」と感じた経験って、誰しも一度はあるんじゃないかと思います。

これがたとえ、好意を持っている人や尊敬している人からのアドバイスだったとしても、こちらから求めていない限り、自分の心には響かないかもしれません。
逆に、自分から「アドバイスがほしい!」と求めた時なら、その言葉が深く心に届くこともありますから、その場合は別ですけどね。

心の距離を感じるとき

私たちは、たとえ物理的には近くにいたとしても、心の距離が遠いと感じることは多いものです。
特に職場などの人間関係では、様々な環境で育った個性を持つ自立した大人の集まりですから、いつも心の距離を感じながら過ごしていると思います。

また、家族や親しい友人、恋人であっても、互いに違う考え方、価値観の違いがあるため、そういう意味では心の距離は遠いこともあります。
そのため、どんなに親しい相手でも、相手の行動や考えを変えようとするのは難しく、むしろ関係を悪化させてしまうこともあります。

人を変えられない理由 

私たちはみんな、それぞれが自由な意思を持って生きていて、誰かに自分の考えや行動を無理に変えられたり、コントロールされたりすることを嫌います。
なぜなら、誰もが「自分らしくありたい」という気持ちを持っている存在だからです。
誰かに押しつけられると、自分の価値や選択が否定されたように感じてしまうのです。

また、コントロールされることで、私たちが本来持っている自由な意思や自発的なエネルギーが抑えられるからです。
誰かに「こうしなさい」「こうすべきだ」と言われると、反発したくなるのもそのためです。
結局、人は外からの指示より、自分で選んだ道を進むことで、最も力を発揮できるんです。

人を変える方法があるとしたら

では、人をポジティブに変える方法があるとしたら、どの様な方法があるでしょうか?

一番の方法は、自分が自分のすべきことに集中して生活を充実させ、心から幸せを感じて生きることだと思います。

自分自身が本当に幸せで、日々充実した時間を過ごしていると、そのエネルギーは自然と周りに伝わります。
相手を変えようと考えるのではなく、自分がどのように生きているか、その姿勢こそが、結果的に周囲に影響を与えます。
あなたが生き生きと輝き、幸せでいる姿をみて、結果として「あの人のように輝きたい」「自分ももっと充実した日々を送りたい」と、自然と感じる人も出てくるかもしれません。

私自身も、自分が素敵だなって思う人から、たくさんの元気をもらっている様に、自分もそうやって輝いていたら、きっとそれだけで誰かの力になれるんだなって感じています。
人を変えようとするのではなく、自分を満たすこと。心がけたいものですね^^

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この記事を書いた人

自分のハート(魂)の声を聴いて生きていくためには、常日頃から心地いい状態に自分を整えて、内側としっかり繋がっていることが大切。
ヨガのエッセンス、音、マインドからのアプローチで自分を整え、心から喜びを感じながら生きるための知恵の発信をしています。

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